Diamine Registrar's Ink。

Safariに入れての試し書き。インク自体は同じDiamineのBlueBlackと同様にサラサラ系。書いた直後はPilotの青を更に薄めたような薄い青。ところが直ぐに色合いは変化を始め、ダークブルーになってゆく。上の写真だと写りが悪いが、薄く頼り無さげな色調から濃淡をはっきりと出しつつ、くっきりと浮かび上がってくるように濃く変化する。
グレーがかった青・紺と言うべきか。The Writing Deskのページでも注意事項として、『this is an iron-gall based ink (a traditional recipe for permanent ink).』とある。これってつまりは‘古典BB’ですってことだよね?
Rohrer & KlingnerのSalixとインクのサラサラ加減、書いた直後→色の変化具合共に似ていると思われ。Salixの方はこれ程変化のスピードは速くないし、濃くはならない(と思う)が。
他のBlueBlack系インクとの比較。この中ではPelikan BlueBlackに色合いが近いような。
さてさて耐水性は如何程に?…はい、どれもかれも優秀ですw。
『趣味文 vol.16』の64~67頁、「古典ブルーブラックインク研究」はとても興味深く読ませて頂いたが、67頁に書かれている「昔のブルーブラックは緑色がかった色だった。」という件(くだり)と自作古典BBの色変化の経過写真を眺めていたら、DiamineのBlueBlackが市販品の中で最も当てはまるインクでわ?…と思えてきた。PelikanoやSafariで一時期使用していたが、鉄ペン故かペン先切割部に滓が溜まりやすくて今は使っていない(本当は使いたい!)のだが…。
このRegistrar's Inkの場合は未だ滓が溜まってきてはいないようだ…要経過観察。だけど色合い(勿論、変化後の)は非常に美しく好みなので、Montblanc BlueBlack,Pelikan BlueBlack同様に継続使用していきたい。是非。
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コメント
変化の度合いが大きく楽しいインクではありますが、滓が酷いですw 1ヶ月ほど放置したペリカーノはインクは乾き、滓が詰まり、分解洗浄が必要でした。
Diamineは発色に惹かれますが、インクの性能としては使い難い印象です。
投稿: pelikan400nn | 2010年3月28日 (日) 02時20分
>>pelikan400nnさん
ご忠告有難うございます!
そうですか…やはり古典BBは扱い難しいですね。
DiamineはMidnight、Jet Black、Umberが気に入ってますが、これらは特に不具合無く使えてます。
いずれにしましてもこのインク、要注意ですね。
投稿: hyperion | 2010年3月28日 (日) 02時40分
遅くなりましたが、記事の件話題にしていただきありがとうございます(^^)
投稿: がりぃ | 2010年5月 9日 (日) 11時27分
>>がりぃさん。
大変遅くなりましたがコメント有難うございます。
ブログ拝見させて頂きました。素晴らしいですね。
色々と参考/勉強させて頂きます。
投稿: hyperion | 2010年5月13日 (木) 13時18分